展示会ブース 現場に立つと、図面では分からない「空気感」を感じます。なぜなら、設計通りか確かめられるのは現場だけだからです。つまり、展示会ブース 現場の確認は、デザイナーとして欠かせない仕事です。
今回は「緑十字展2017 神戸」の展示会ブース 現場確認の様子をご紹介します。
展示会ブース 現場で確認したこと:グラフィックと動きの効果
まず、現場に到着して最初に目を引いたのはブース全体を彩るグラフィックです。なぜなら、大きな写真が通路からでも強いインパクトを放っていたからです。そのため、遠くからでも「このブースは違う」と感じさせる存在感が生まれていました。
また、大型グラフィックは単なる装飾ではありません。PUMA SAFETYの世界観を来場者に一瞬で伝える役割を持っています。つまり、グラフィックが語りかける力はどんな説明文よりも強力です。
電動回転什器:「動き」がアイキャッチになる
さらに、入り口付近に設置した8角形の陳列台が印象的でした。なお、このディスプレイ部分は電動で回転する仕様です。そのため、通路を歩く来場者の視線が自然とブースに引き寄せられます。
たとえば、静止した展示物と動く展示物では視線を引きつける力が大きく異なります。なぜなら、人間の目は動くものに反応するからです。
このように、展示会ブース 現場で「動き」はアイキャッチとして非常に効果的です。また、電動回転式で来場者が足を止め商品を360度から確認できます。
展示会ブース 現場から学んだこと:設計と現場の往復が精度を上げる
そもそも、展示会ブース 現場に足を運ぶことで、次回の設計精度が上がります。なぜなら、図面では予測できない改善点が現場には必ずあるからです。たとえば、照明・什器の高さ・動線など実際の空間でしか分からないことがあります。
また、ユニワールド様とはPUMA SAFETYの展示会ブースやPUMA AT WORKの展示会ブースなど、複数の案件でご一緒しています。そのため、ブランドへの理解が深まるほど展示会ブース 現場での確認も精度が上がります。
なお、他の展示会ブース事例としてglafit ジャパンモビリティショー2025のブース事例もあわせてご覧いただけます。
展示会ブースのデザイン・設計をお考えの方へ
「グラフィックと什器で来場者の目を引くブースにしたい」「動きのある展示でアイキャッチを作りたい」という方のご相談を受け付けています。デザインから施工手配まで対応しています。まずはお気軽にお問い合わせください。


大阪芸術大学デザイン学科卒。シューズメーカー、化粧品ディスプレイ企業、上海での海外案件を経て、2008年に株式会社&Aを設立。和歌山を拠点に、日用品・家電・モビリティなど幅広い分野のプロダクトデザインを手がける。GOOD DESIGN賞を複数回受賞し、2025年にはガラスカッター「OZREE」で Red Dot Design Award Best of Best を獲得。商品企画からパッケージ、ブランディング、WEB制作までワンストップで対応し、「売れる商品づくり」を17年にわたり追求している。
── 実績ハイライト
Red Dot Design Award Best of Best(2025 / OZREE)
GOOD DESIGN賞 複数受賞(Float / glafit GFR-02 / NFR-01 pro)
プロダクトデザイン事務所 創業17年
商品企画 ~ WEB制作 ワンストップ対応


