点から面へ。ブランドを全方位から構築するトータルデザイン。
プロダクトからグラフィック、WEB、空間まで。私たちはクリエイティブの領域を横断し、ブランドのアイデンティティを一貫したストーリーで紡ぎます。バラバラに発注することで起こる「トーンのズレ」や「ディレクションの負荷」を解消。あらゆる顧客接点をデザインの力で統合し、クライアントの想いを、ブレることのない確かな「資産」へと昇華させます。
プロダクトからグラフィック、WEB、空間まで。私たちはクリエイティブの領域を横断し、ブランドのアイデンティティを一貫したストーリーで紡ぎます。バラバラに発注することで起こる「トーンのズレ」や「ディレクションの負荷」を解消。あらゆる顧客接点をデザインの力で統合し、クライアントの想いを、ブレることのない確かな「資産」へと昇華させます。
私たちは「広く浅く」ではありません。プロダクト、空間、グラフィック、WEB。それぞれのカテゴリーにおいて、単体でのご依頼でも納得いただける「尖った専門性」と「高い技術」を保持しています。各分野のプロフェッショナルが、その領域の限界までクオリティを突き詰めます。
異なる媒体が並行して進む際、最も懸念されるのがコンセプトのブレです。私たちはすべての領域を自社内で統合管理するため、会議ごとに説明を繰り返す必要はありません。一つの核となる思想が、毛細血管のように全カテゴリーへ正しく行き渡ります。
「どこに投資すれば最もブランドが輝くか」をプロジェクト全体で俯瞰します。例えば、広告費を削ってでも空間の質を上げ、SNSでの拡散力を狙うなど、媒体別の予算枠にとらわれない柔軟な分配を提案し、ROI(投資対効果)を最大化します。
商品開発と空間設計、WEB構築を同時並行で進められるため、プロジェクトのリードタイムを大幅に短縮できます。ローンチ日が決まっているシビアな案件でも、全カテゴリーが呼吸を合わせて進行し、最短距離での公開を可能にします。
空間デザインを伴うプロジェクトでは、ご希望に応じて融資先の紹介や事業計画に合わせたコストコントロールも承ります。私たちは単なる「作り手」ではなく、クライアント様の事業の成功を共に背負うビジネスパートナーでありたいと考えています。
創業90周年を迎える節目に、三星ダイヤモンド様の原点であるガラスカッターを再構築。長年に渡り培ってきた技術力と、革新的なアイデア、上質なデザイン性を結集させ、全く新しいガラスカッターの創出を目指すプロジェクト。
プロジェクトでは、技術的な進化はありつつも長い間大きく形を変えることのなかったガラスカッターの既成概念を壊し、熟練のガラス工芸作家にとっても、これから始める新しいガラス工芸ファンにとっても使いやすく、「ずっと使いたい」所有欲を満たすプロダクトを実現。国際的なデザイン賞「reddot aword 2025」にてbest of the bestに選出され、 ガラスカッターの新たな可能性を示しました。

ガラスカッターはこれまで、刃の品質向上ばかりが追求され、使いやすさやデザインの革新は半世紀近く停滞していました。そのため「プロにしか扱えない特殊な道具」という認識が強く、一般への普及を阻んでいたのが実情です。
本プロジェクトの目的は、培った技術力とデザインによって、その「見えない壁」を壊すこと。
初心者でも安心して使える機能性と、持ちたくなるデザイン性を融合させることで、ガラス細工のファンを増やし、ユーザーの裾野を大きく広げることを目指しました。


クライアントが長年培ってきた高い技術力。その真価である「圧倒的な使用感」をユーザーへ直感的に伝え、製品としての価値を最大化するためのプロダクトデザイン。
本プロジェクトの核心は、優れた技術力に革新的なアイデアとデザイン性を掛け合わせることで、そのポテンシャルを一気に開花させ、世界市場でも通用するプロダクトへと昇華させる点にあります。
これまでの既成概念に囚われることなく、手に触れた瞬間の素材感、作業時の持ち心地、そして実用的な使い勝手を徹底的にこだわり、
細部にまで美しさを追求する「日本」独自のクラフトマンシップを付加価値として込めることで、機能面だけでなく情緒的な満足度も向上。一過性の道具として消費されるのではなく、世界中のユーザーから永続的に愛され続ける「ブランド」としての確立を目指しました。
PRODUCT DESIGNこれまでになかったガラスカッターの新たなかたち
クライアントが長年培ってきた高い技術力。その真価である「圧倒的な使用感」をユーザーへ直感的に伝え、製品としての価値を最大化するためのプロダクトデザイン。
本プロジェクトの核心は、優れた技術力に革新的なアイデアとデザイン性を掛け合わせることで、そのポテンシャルを一気に開花させ、世界市場でも通用するプロダクトへと昇華させる点にあります。
これまでの既成概念に囚われることなく、手に触れた瞬間の素材感、作業時の持ち心地、そして実用的な使い勝手を徹底的にこだわり、細部にまで美しさを追求する「日本」独自のクラフトマンシップを付加価値として込めることで、機能面だけでなく情緒的な満足度も向上。一過性の道具として消費されるのではなく、世界中のユーザーから永続的に愛され続ける「ブランド」としての確立を目指しました。

OZREEの名前の由来はカーブも直線も自在に切れるOZREEの特徴を表すため、「O」=曲線 +「Z」=直線 + FREEからきています。丸とジグザグという形状をアルファベットに落とし込み、世界各地の作家にも伝わるように言葉を使わない由来にしました。
ロゴタイプはプロダクトにも合うようにシンプルに仕上げていますが、あえて名前の由来から外れないように「O」のみ正円することで個性を生み出し、ロゴマークとして成立するデザインに仕上げています。

OZREEのパッケージを作成するにあたり、上質な世界観を表現しながらも製造ロットに合わせたコスト感を外さない条件の検討が必要になりました。
輸送時にペンが動かない、刃先がパッケージに当たらない等の現実的な問題をクリアしつつ、片面が黒、片面がグレーの紙を採用、裏表を使い分けることでコストをかけずに1種類の紙で切り返しのあるデザインを実現しています。
箔の色にもこだわり、研ぎ澄まされた刃物を感じるマットな銀箔で最小限のあしらいの中にOZREEの世界観を表現、パッケージ本来の機能である開ける前から期待感が膨らむ仕上がりとなりました。

OZREEが持つ最大の強みは、圧倒的な切れ味と、直線・曲線を問わず意のままに線を引ける自由な刃先。このプロダクトの本質を伝えるため、私たちは「機能美」をキーワードにWEBサイト制作へ取り掛かりました。
サイト全体は、プロダクトカラーである「黒」を基調とし、コントラストを効かした白との2トーンの世界観。色数を抑えつつも、エリアごとに独自の表情を持たせることで、特徴や強み、歴史などフッターにたどり着くまで読み応えのある構成を追求しています。
特筆すべきは、コンテンツを繋ぐ「エリアの形状」と「遷移」です。スクロールに合わせて画面を鋭く切り裂くように、大胆なエリアカットで移動。ユーザーがサイトを回遊する体験そのものが、製品の切れ味を直感的に体感させるギミックとなるよう工夫を凝らしました。
また、開発コンセプト構成の要素のひとつ「日本らしさ」を、“直線・曲線、自由自在な刃入れ”を表現するためにメタファーとして再定義。砂の上に一筋の軌跡を描く「枯山水」を背景のアクセントに添えることで、静謐な空気感の中にプロダクトの精度が際立つデザインにたどり着きました。
機能へのこだわりと、遊び心あふれる演出。その両端を詰め込んだ、飽きのこないサイトに仕上がっています。
GLASSTEC 2024
DÜSSELDORF GERMANY
ドイツでの出展となる本展示会ブースはOZREEのデビューの場でもあるため、OZREE誕生に至るまでの歴史や、製品の特徴紹介、使用感を体験できるエリアなど、限られたスペースの中に魅力を詰め込んでいくものとなりました。グラフィックをあしらう壁面をまるでカッターで切ったかのような斜めや曲線で構成、壁面は壁を設置するところと設置しないところを大きく切り返すことで必要最小限の造作で運用しやすいデザインを追求しています。
大きくあいた角面に目立つように設置した展示台は、ブースの中まで入ってきていただく仕掛けになっています。展示台には展示会後も使用できるように専用ディスプレイ台を制作、手にとっていただくものは分けてペン立てを設置し集まったゲストにスムーズな案内ができるように考えました。
ベースをブラックとホワイトに絞ることで大胆なグラフィックが活き、実際に多くの方に訪れていただくことができ、クライアント様にも大変好評をいただきました。

国際的に権威あるデザイン賞「Red Dot Design Award 2025」プロダクトデザイン部門にて、最も優れたデザインに贈られる“Best of the Best”を受賞いたしました。これまでに無かったガラスカッターの新たな可能性を評価していただきました。
「OZREE」は、ガラスアートに取り組む方々の創造性を支える道具として、使いやすさと美しさを両立させたデザインが高く評価されました。今回の受賞は、私たちが大切にしてきた「機能美」と「職人の想い」が、世界に認められた結果だと考えております。
| PRODUCT DESIGN | PACKAGE DESIGN | BRANDING | EXHIBITION | WEB |
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