伝統ある商品ほど、新しい見せ方が差別化になります。
長く愛される商品には、確かな価値があります。しかし、同じような商品が並ぶ市場では、その良さだけでは埋もれてしまいます。伝統を守りながら、いかに「新しさ」を伝えるか。そこにブランディングの力が問われます。
今回ご紹介するのは、和歌山県の梅干しブランド「紀州梅の蔵 蒼月(そうげつ)」様のWEB・ブランディング事例です。ロゴ制作から撮影、サイト構築までを一貫して手がけました。&Aが得意とするトータルデザインのアプローチです。
制作の課題:伝統的な市場での差別化
梅干しの本場である和歌山県には、多くの競合が存在します。その中で、自社ならではの価値をどう伝えるかが課題でした。蒼月様のプロジェクトには、次の3つの課題がありました。
- 伝統と新しさの両立——伝統的なイメージを大切にしつつ、現代のニーズに響く「新しさ」を表現すること
- 強力なブランドの構築——一目で「他とは違う」と感じさせるブランドアイデンティティ
- 高品質なビジュアル——商品のこだわりや品質を、直感的に伝える写真が不足していた
&Aのアプローチ:ロゴ・撮影・WEBを統合する
これらの課題を解決するため、&Aはすべてのクリエイティブをワンストップで制作しました。ロゴ、写真、WEBサイト。これらを別々ではなく、一つの思想でつなぐアプローチです。
梅干しへの飽くなきこだわりを、いかに可視化するか。既存の梅干しブランドとは一線を画す、独自の世界観をトータルで作り上げました。

デザインのこだわり:3つの設計判断
① ブランドの核となる独自ロゴ
まず、ブランドの顔となるロゴデザインを制作しました。そこには、蒼月様が大切にされている哲学を丁寧に反映させています。ロゴは、ブランドのすべての起点になります。
その結果、WEBサイト全体のトーン&マナーを決定づける、象徴的なアイコンが誕生しました。このロゴがあることで、サイト全体に一貫した品格が生まれています。
② 商品の魅力を引き出す徹底した撮影
次に、サイト内で使用する写真の撮影もトータルで手配しました。具体的には、梅干しのシズル感や職人の手仕事が伝わるよう、光と影の演出にこだわっています。写真の質が、ブランドの印象を大きく左右します。
そのおかげで、言葉以上に価値が伝わる、高品質なビジュアルが完成しました。一枚の写真が、商品のこだわりを雄弁に語ります。撮影から手がけるからこそ、世界観に統一感が生まれます。
③ こだわりを情緒的に伝えるサイト構築
さらに、撮影した写真やロゴを活かし、ストーリー性のあるWEBサイトを構築しました。情報を並べるだけでなく、訪れた人が物語を感じられる構成です。
このように、すべての要素を一貫して制作しました。ロゴ・写真・サイトが同じ世界観でつながることで、ユーザーの記憶に残る深いブランド体験を提供しています。伝統を重んじながらも洗練された、品格漂うブランドサイトが完成しました。





WEB・ブランディングで大切なこと:すべてを一貫して作る
優れたブランドサイトは、デザインだけでは生まれません。ロゴ、撮影、サイト構築。これらがバラバラに作られると、世界観はぶれてしまいます。すべてを一貫して手がけることで、はじめて強いブランドが生まれます。
紀州梅の蔵 蒼月では、ロゴから撮影、WEBまで&Aが一貫して制作し、伝統的な市場での差別化を実現しました。&Aは、ロゴ・撮影・WEB制作まで、トータルデザインで対応できます。完成したサイトは紀州梅の蔵 蒼月 公式サイトでご覧いただけます。
ブランドサイト制作の事例としてはRed Dot最優秀賞を受賞したOZREEのWEBデザイン事例、和歌山の食品ブランドの事例としては100%みかんジュース「カラダにみかん」のパッケージデザイン事例もあわせてご覧いただけます。
食品ブランドのWEB・ブランディングをお考えの方へ
「伝統商品を新しく見せたい」「ロゴから撮影・WEBまで一貫して任せたい」という方のご相談を受け付けています。トータルデザインで、ブランドの世界観を統一してお伝えします。まずはお気軽にお問い合わせください。
案件概要
| クライアント | 紀州梅の蔵 蒼月様(公式サイト) |
|---|---|
| 所在地・商品 | 和歌山県/梅干し |
| 制作物 | コーポレート/ブランドサイト |
| 主な制作要素 | ロゴデザイン/イメージ撮影/サイト構築 |
| 対応範囲 | ロゴデザイン / 撮影ディレクション / WEBデザイン・制作(トータルデザイン) |
| 関連事例 | OZREE WEB(ブランドサイト) / カラダにみかん(和歌山の食品) |