ドッグフードのパッケージは、信頼を伝える最初の場所です。
愛犬の健康に関わる商品だからこそ、飼い主は慎重に選びます。一目で素材の良さが伝わり、ブランドへの安心感を生むデザイン。それが、ドッグフードのパッケージに求められる役割です。
今回ご紹介するのは、鹿肉ドッグフード「VENISON RECIPE(ベニソンレシピ)」のパッケージデザイン事例です。クライアントは株式会社ギフトナー様。希少な鹿肉を贅沢に使用したジビエフードです。一目で「鹿肉専門」と伝わるパッケージを設計しました。
開発の課題:ジビエの価値を正しく伝える
高品質なドッグフード市場には、多くの競合が存在します。その中で選ばれるドッグフードのパッケージには、3つの課題がありました。
- 専門性の一瞬の伝達——鹿肉専門であることを、一目で認識させること
- 新鮮さの表現——ジビエらしい新鮮なイメージを、素材感で伝えること
- 愛犬家への訴求——手に取りたくなる、高い意匠性を実現すること
&Aのアプローチ:素材感とイラストで創る信頼
これらの課題を解決するため、&Aは素材選定から徹底的にこだわりました。ドッグフードのパッケージは、見た目だけでなく、手触りや素材感も信頼の一部です。
そこで、ジビエという素材の特性を活かす方向で設計を進めました。自然のままの誠実さを、デザインで表現する方針です。
デザインのこだわり:3つの設計判断
① 自然な風合いを活かしたクラフトパウチ
まず、パッケージのベースにクラフトパウチを採用しました。これにより、ジビエのナチュラルなイメージを引き出しています。装飾を抑えた素材感が、製品の誠実さを語ります。
その結果、ドッグフードのパッケージとしての信頼感が高まりました。光沢のある素材では出せない、素朴で温かみのある印象です。
② 視認性を高める大胆な手描きイラスト
次に、パッケージ中央に鹿の手描きイラストを配置しました。具体的には、細部まで丁寧に描き込んでいます。輪郭線の強弱が、ジビエらしい力強さを表現する設計です。
そのおかげで、一目で「鹿肉のフード」と伝わるパッケージが完成しました。手描きならではの温度感が、量産品とは違う特別感を生んでいます。
③ 高級感を生む余白のレイアウト
さらに、余白を活かした洗練されたレイアウトを施しました。あえて情報を絞ることで、商品への自信を表現する設計です。
このように、要素を引き算することで高級感を演出しました。その結果、ギフトとしても喜ばれるドッグフードのパッケージが完成しています。製品の詳細はギフトナー 公式サイトでご覧いただけます。
パッケージデザインで大切なこと:素材と意匠の両方で語る
優れたドッグフードのパッケージは、見た目だけでは完成しません。素材の選び方、イラストの質感、余白の使い方。すべてが組み合わさることで、商品への信頼が生まれます。
VENISON RECIPEでは、クラフト素材と手描きイラストを活用しました。素材と意匠の両方で、ジビエの誠実さを表現しています。&Aは、ペットフード・食品のパッケージデザインに対応できます。
ペット関連の事例としてはペット用ウェアラブル「Pet Voice」のプロダクトデザイン事例、手描きイラストを活かした食品パッケージの事例としてはクルトンの引き出し パッケージデザイン事例や、伊勢丹MOO:D MARK「もちもちまぐろの生ハム」のパッケージデザイン事例もあわせてご覧いただけます。
ペットフード・食品パッケージのデザインをお考えの方へ
「素材の魅力を伝えたい」「競合と差別化したい」という方のご相談を受け付けています。素材選定からイラスト・レイアウトまで、トータルでサポートします。まずはお気軽にお問い合わせください。
案件概要
| クライアント | 株式会社ギフトナー様(公式サイト) |
|---|---|
| 商品 | 鹿肉ドッグフード「VENISON RECIPE(ベニソンレシピ)」 |
| 素材 | クラフトパウチ |
| デザインの特徴 | 手描きの鹿イラスト/余白を活かしたレイアウト |
| 対応範囲 | パッケージデザイン / イラスト / ブランディング |
| 関連事例 | Pet Voice / クルトンの引き出し / もちもちまぐろの生ハム |