カフェの魅力は、コーヒーの味だけでは決まりません。
ロゴ、外観、内装、什器。お客様が体験するすべてが、ブランドの印象を作ります。これらがバラバラだと、せっかくの個性も伝わりません。一貫した世界観こそが、愛されるカフェの条件です。
今回ご紹介するのは、和歌山市のカフェ「とびだす焙煎所」様の店舗デザイン事例です。汽車をモチーフにしたロゴから、店舗の外装・内装、コーヒー豆のディスプレイ什器まで、すべてを一貫してプロデュースしました。&Aが得意とするトータルデザインの事例です。
空間づくりの課題:コンセプトの具現化と居心地の両立
新規カフェの立ち上げでは、ブランドの個性を出しつつ、長く愛される空間にする必要があります。個性と居心地、その両方が求められました。とびだす焙煎所には、次の3つの課題がありました。
- ユニークなモチーフの昇華——「汽車」というモチーフを、洗練された店舗デザインへ昇華すること
- 独自の世界観の構築——周辺の競合店にはない、こだわりを感じさせる世界観
- 販売を促す什器設計——コーヒー豆の販売を促進する、機能的で美しい専用什器
&Aのアプローチ:ロゴから什器まで一貫したトータルデザイン
これらの課題を解決するため、&Aはロゴから什器までを一貫して手がけるトータルデザインで対応しました。ブランドの顔となるロゴと、空間と、商品什器。これらを同じ思想で設計しています。
一貫して担当するからこそ、世界観にブレが生まれません。汽車というモチーフが、ロゴにも空間にも自然に息づくカフェを目指しました。
デザインのこだわり:3つの設計判断
① ブランドの象徴となるロゴと外装の連動
まず、ブランドの顔となる「汽車」をモチーフにしたロゴを制作しました。店名の「とびだす」という言葉とも響き合う、印象的なモチーフです。そのロゴの世界観を、店舗の外装デザインにも反映させています。
その結果、一目でブランドの個性が伝わる、印象的な店舗になりました。ロゴと建物が同じ世界観でつながることで、通りすがりの人の記憶にも残ります。
② 中間トーンで演出する上質な内装空間
次に、内装にはグレイッシュな中間トーンの色調や素材を組み合わせました。あえて落ち着いた配色にすることで、お客様がゆったり過ごせる居心地を追求しています。
そのおかげで、都会的な洗練さと温かみが共存する空間が完成しました。個性的なモチーフを持ちながらも、長居したくなる居心地の良さ。その両立が、リピーターを生みます。
③ こだわりを可視化する専用ディスプレイ什器
さらに、コーヒー豆の魅力を引き立てるオリジナルのディスプレイ什器を設計しました。カフェであると同時に、焙煎所として豆も販売します。その豆を美しく見せる什器です。
このように、細部までデザインを統一しました。ロゴ・空間・什器のすべてが同じトーンで貫かれることで、ブランドへの信頼感と購買意欲を高めています。周辺地域では珍しいガレットを楽しめるカフェとして、独自の世界観が完成しました。
店舗デザインで大切なこと:すべてを一つの世界観で貫く
愛されるカフェは、ロゴ・外装・内装・什器のすべてが一つの世界観でつながっています。どれか一つでもちぐはぐだと、ブランドの印象はぼやけてしまいます。一貫性こそが、強いブランドを作ります。
とびだす焙煎所では、汽車というモチーフを軸に、すべてを&Aが一貫して手がけました。&Aは、ロゴ・店舗デザイン・什器まで、トータルデザインで対応できます。完成した店舗はとびだす焙煎所 公式サイトでご覧いただけます。
和歌山県内の店舗デザイン事例としては、岩出市のケーキ店「ヴァロワンス」の店舗内装デザイン事例や、海南市の飲食店「魚彩酒うたげ」の店舗内装デザイン事例もあわせてご覧いただけます。
和歌山で店舗の開業・デザインをお考えの方へ
カフェ・飲食店・物販店の新規開業やリニューアルのご相談を受け付けています。ロゴから外装・内装・什器まで、トータルデザインでブランドの世界観を統一します。まずはお気軽にお問い合わせください。
案件概要
| 店舗 | とびだす焙煎所様(公式サイト) |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山市 |
| 業態 | カフェ・焙煎所(ガレット提供) |
| モチーフ | 汽車 |
| 対応範囲 | ロゴデザイン / 外装・内装デザイン / ディスプレイ什器 / トータルデザイン |
| 関連事例 | ヴァロワンス(岩出市のケーキ店) / 魚彩酒うたげ(海南市の飲食店) |